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超簡単。一人でも楽々できるタープ設営方法を実践!

ソロキャンプでも、ファミリーでも必需品
と言えるのがタープです。
日陰や荷物を置くスペース、雨対策はもちろん
テントと組み合わせれば快適な空間が作り出せます。
デイキャンプなら、タープだけでもいいかもしれません。

ですが、ワンタッチタイプではなく、ポールを使った
タイプはなれないうちは設営に苦労します。
風の強い時などは特に大変。
片方のポールを立てたら反対側が倒れたり、
やっと両方のメインポールを立てたら
風でタープはバタバタ暴れてせっかく
立てたポールが倒れたり。。。。
家族で行った時など、お父さんに冷たい視線が・・・・

私も最初のうちは手伝ってもらって何とか設営していました。

これからご紹介する方法でしたら、
超簡単に一人でも簡単にタープが設営できます。
不慣れな私ですが、風の強い日も
簡単に一人で設営できました!

まずは大事な下準備を。

タープの立て方

  • 設置場所を決めてタープを広げます。
  • メインポールとロープの配置
  • メインポールを立てる
  • サイドと全体の張りを確認
  • 細かいポイントとまとめ

設置場所を決めてタープを広げます。

まずは設営する位置を決めてタープを地面に敷きます。
ロープも張ると意外と広い場所が必要となります。
一度張ると移動はしにくくなりますので、
この時点でよく考えて場所を決めましょう。
風が強くてタープがめくれてしまう時などは、
予備のペグで軽く固定してしまうと楽にできます。

メインポールとロープの配置

メインポールとロープを配置します。
ポールは地面側が手前に来ています。
ロープの角度はポールから45°に。
ペグを打ってロープを掛けます。
ペグを打つ位置はメインポ―ルと直角の位置が目安です。
ここでロープの長さを調整しますが、
この後ポールを立てる分余分に長さが必要です。
メインポールの長さにもよりますが、
50cm以上は長めにしておいてください。
ペグを打ってロープを掛けます。
ペグには結構力がかかりますので、
しっかりと打ち込みましょう

ペグのポイント
ペグは地面に対して斜めに打ちます。
ロープを張ったときに、ロープとペグの角度が
90度になるのが理想です。
この角度がロープに力がかかってもペグが抜けにくくなります。

ロープの長さを確認

左右のロープの長さを揃えたら、
試しにロープをかけ両方のポールだけ立ててみます。
(タープはそのままです)
左右のロープの長さが合っていれば、このように自立します。
ロープの長さを微調整して、
ポールの先端と配置したタープの端の場所がだいたいあっていればOK
次はいよいよ本番です。

メインポールを立てます。

いよいよ実際にタープをかけ、
片側づつメインポールを立てます。
ロープがキチンと張ってあれば、
片側でも自立するので、慌てずにもう片方も同じように立てます。

サイドと全体の張りを確認

メインポールが立ち上がったら、サイドも張って完成です。
全体の張り具体を確認しロープを調整して完成です!

どうですか?驚くほど簡単に一人でタープが
設営できたと思います。
最初の配置とロープの長さをしっかりとしておけば、
一人でも簡単に設置できます。

細かいポイントとまとめ

・風が強い時は、タープを敷く時にサイドをロープと
ペグで仮止めしておくとタープがばたつかず設置できます。
とにかく、タープがバタバタしてしまうと失敗しやすくなりますし、
ちょっとイライラしたりします。(笑)
このように、サイドを少し余裕をもって仮止めをしておくと
風がある時も立てやすくなります。
・最初は二人がかりでもいいのでしっかり設置をし、
完成した時のロープ・ペグの場所などを見ておくと
その後のイメージがわきやすいと思います。
(仮止めの時もサイドのロープの長さなどがだいたいわかっていれば
メインポールを立てればほぼ完成の状態になります。)

・ペグは余分に。
仮止めなどにも使えますので、予備のペグは持っていきましょう。

とにかく、最初の位置決めとロープの配置が大事です。
ここを慌てずにしっかりと準備すれば、
あれ?っていうぐらい簡単です。
私もまだ不慣れで撮影した日は風も強めでしたが、
自分でも驚くほどしっかりと設営する事ができました。
家族で行った時など、まず初めにタープを立てると思います。
その時に、お父さんが一人で手際よくタープを立てれば、
その日はもうお父さんのもの。
子供たちの尊敬の眼差しを独り占め
それに、こういうのが一人でできると、
なんだかうれしくなってきますね。

それでは、楽しいkubellライフを!